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交流電流センサ使用上のポイント 技術情報
■使用上のポイント
 
リニアアプリケーションでは、CT二次側にアンプ回路の使用を条件として、負荷抵抗は小さいほど高精度の計測ができます。
特性図の飽和電流領域以下で使用することが、良好な直線性を得るための必須条件です。
広範囲の電流レンジや高精度を期待する場合は、なるべくコア断面積が大きく、巻数の多いものを選択しましょう。
大出力電圧を得るため、どうしても飽和領域を使用する時は、代表特性の±30%程度の動作マージンをみてください。
整流回路を併用し直流電圧を得る場合、負荷抵抗は、かならず直流側に接続し、ダイオードの(VF)をキャンセルしてください。
微小電流・高負荷抵抗での使用は、精密計測用(CTL-Zシリーズ)から選択してください。
微小電流でも、CTの貫通穴に測定電線をNターンすれば、感度はN倍になります。巻き方は問いません。
計器用CTの二次側開放事故のような危険はありませんが、電子回路に対するピーク電圧保護は、充分考慮してください。
高変流比のCTで出力電流が小さいので、原則として、アナログメータやリレーの直接駆動はできません。条件限定で使用する場合は、CTと負荷の適合性を充分吟味してください。
CT使用上の具体的な例を交流電流センサ・応用回路に詳細に記載してあります。機種選定時に参照願います。
 
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